『13ゴースト』

2日ほど前の夜中に見たのですが、12宮に対応した12人の幽霊を収集している冒険家が原因で悲惨な事件が起こるのですが、書体は12宮というよりも、梵字風で、陰陽師が使う方位盤みたいでした。作った家の壁が強化ガラスでできていて、壁には幽霊を通さない呪文が書いてあるというのも、耳なし法一を連想させる設定で、オカルトやホラー映画も日本の得意分野だという誰かの説を思い出しました。
作中では、特別なメガネをかけると幽霊が見える設定になっているのですが、誰が発明したかとか説明無しで登場していたと思います。スーパーチャンネルのアンコール放送で見た『7デイズ/時空大作戦』の第14話「パーカー死す」でも、サングラスをかけた盲目の老人にだけは幽霊になったパーカーの声が聞こえるという設定になっていました。弱点を補うために他の能力が発達するとか、一部の機能が損なわれたせいで余った脳の領域が別の機能を実現するために使われるとか、牙を持たない人間は脳を発達させたみたいなその延長線上の単なるお約束事なのでしょうね。それにしても最近、テレビで映画を見ていると、見えないものが見えるという設定の頻度は予想以上に高いですね。
『AI』
子供にとって失敗して捨てられる恐怖というのは、生得的なものなのでしょうか?
ここに引っ越したときに、隣に挨拶に行く際に持っていくために買ってあったものの包み紙を全部破っていて、妻が怒ったことがあって、娘は怒られて大泣きしつつ謝っていたのですが、それ以来、些細なことで怒られても、過剰な反応をするようになった気がします。さんざんいたずらを繰り返していた子供が、突然「もうしませんからゆるしてください」と殊勝なことを言い出して、これは幼稚園で怒られたのかな? とか、他所の子が幼稚園で怒られて、家で厳しく怒られたときの反応を繰り返して、それを、わが子が真似しているのかな? 想像するのですが、本人に聞いても答えてくれません。
Mac mini
今のところamazonで買うのが安いみたいですが、この前、間違ったDVDを送ってきて、返品したらギフト券が期限切れで使えなくなったことがあって、amazonより安い店が出てくるのを待つことにします。PC-9801のクロックが20MHzで1年あまり止まっていた頃があって、DOS/Vマシンが33MHzあたりから流行したのを思い出します。現在PCは、熱の問題があって、足踏みしていますから、Macへの移行が進んでも不思議はありません。そういえば僕がDOS/Vマシンを買ったのは90MHzからでした。