『CUBE2』

以前途中から見て、今日また深夜に放送された分を録画して残りを見ました。ちなみに『CUBE』も途中から見ただけで、全編は見ていません。
前回は、「視聴率が倍になった」と字幕が入ったところあたりから見たのですが、音声ではレイティング言っていたので、誤訳だろうなと思っていたのですが、年齢制限の年齢が2倍になったというのが正しい訳だったのでしょうね。
58分55秒のあたりで菱形12面体が出てきたところで、その先次元がどんどん上がらずに大きさの異なる立方体が重なっている様なCGになってしまったのが残念でした。
どんな形になるかというと球に近くなるわけで、トゲトゲしさがなくなるからやめたのでしょうね。建物で似たのがあるのですが、両方ともちらっと見ただけで記憶がリンク切れ状態です。
ディスカバリーチャンネルでやっていたけれど、予告編だけで、見逃したねじれた超高層ビルも似ていると思います。これはスウェーデンのマルメにある180mのビルとディスカバリーチャンネルのページには書いてありますね。
あと、それに似ていて上のほうが先細りになっている建物がイギリスにありますよね。11月ごろにDVDが出た最近の『サンダーバード』の中で銀行の建物の背景に出てきたと思うのですが、(と思って見直してみたけれど見つけられませんでした。)
きっと、ハイパーキューブとか多次元空間というのは添え物のアイデアで、昔の迷路を探検しながらアイテムを拾ったりするようなゲームが発想の元になっているのでしょうね。あるいは、2次元空間を移動する場合よりも、3次元空間での経路を覚えるほうが難しいという様な実験でも似たキューブが連続したCGが使われていましたから、キューブが延々つながった世界というのが、スタンダードなのかも。エンタープライズのスリバン人の飛行船もあんな感じでしたっけ? 単に表面にいっぱい脱出ポッドがついていただけかな。