パトレイバー2と3

NHKスペシャル データマップの3回目の再放送を見ました。4回目は見ずに眠ってしまいました。
殺人事件の犠牲者を悼んで電線にスニーカーをぶら下げてあったり公園に売春婦がいっぱいいるという状況からの都市再生について扱ってあったわけですが、きっかけは、工場が海外に出て行ってしまって都市の力が衰えていくというところであるわけですから、姫路もそういう未来が待っている可能性もあるのですね。

新日鉄の工場が休止してできた社宅の跡地は、新しい駅の予定地の近くに大きなショッピングセンターができたわけで、丸々衰えるわけではないにしても、(でも、しかし、ダイエー撤退跡地の場合は、TMOの提案に地権者が従った結果2年も持たずに休業になってしまったわけで、同じイオンのリバーシティと近いこともあり、予断は許せないのでしょう。)

劇場版パトレイバーの2作目1992年の作品を21日に見たのですが、ヘリコプターを3機、飛行船を3機というのは、オウムのヒントになったということなのですね。

それと比べて2002年の3作目はあまり現実感のない作品でした。お化けハゼの話は、2003年のボラの大群の予感だったのかも知れませんが。

同軸デジタルケーブルが近所の店で見当たらなかったので手元にあった、ビデオケーブルでつないでみたのですが、聞こえました。

それから、テレビ出力ポートがONになっていると、著作権管理の都合で再生できないとして止まってしまうDVDがわりと多いことに気づきました。