慶応の発電床の人は数盲

以前、量子テレポーテーションの古澤明という人の言っていることが
病的科学の兆候にぴったりだと書いたのですが、
東大教授に疑いを持つ人などいないのか? 
特に、問題にはなっていないままですね。

先ほど、テレ朝の『ジキルとハイド』で
圧電素子による発電床を10人程が1分ほど踏み続けて
113KWsの電力量だったと主張していたのですが、
1分間平均1883Wもの電力だったことになります。
10人くらいだったとして、一人188Wとすると、
ペダル発電器の効率の良いものなみです。
大量生産されているのでは60Wのしか見たことがありません。
圧電素子がそんなに効率が良いはずありませんし、
1883Wの出力でLED数百個がまばたくだけというのもありえません。

検索してみると、
http://www.sfc.keio.ac.jp/visitors/igacase/20060126.html.ja
このページからリンクされているPDFの中には、
0.5W/sという妙な単位が出てきました。
ここで数盲確定です。

というか、このJRの発電床の新聞記事が最初に出てきた時に
電力と電力量の区別もつかない数盲が新聞記者をやっている
国なんだなと思ったのですが。元々の開発者からし
数盲だったなんて。

八田亜矢子も理系の東大生だろうに。間違いを見逃しては意味ない。