川越市長選挙速報

23日は市長選挙でした。中央小学校に投票に行って、帰り道にハードオフで、256MBのPC133のメモリを2枚買ってきました。とりあえず、メモリの安い頃の新品より高かったのですが。
その夜、途中から見たのですが、川越ケーブルテレビのkoedoちゃんねるで選挙速報を9時からやっていました。すぐに結果が出ずにしばらくは、どこかの地域再生とかやっている教授みたいな人が喋っていました。
健康寿命80歳社会」を・日本21世紀ビジョン案
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050122e000y82322
というニュースのことをひたすら喋っていました。
>(1)公共サービスの一翼を非営利組織(NPO)を含む民間に担わせ、政府をスリム化する「等身大の公共革命」
>(2)文化や先端技術・産業の拠点として世界中の人々があこがれる「好感度第1位の国家」の建設
>(3)仕事以外の時間を楽しむ「時持ち」が生涯現役で自立・充実した生活を営める「健康寿命80歳社会」づくり
(1)については、テレビの人は、それらの前に安全が重要だという風に言っていたのですが、川越にとってそれは、街中に大きな車が乗り入れることで、観光客が危険に晒されるとか、蔵造りの街の崩壊が早まるとかいうことに代表されていました。地震やテロの話ではないようです。安全を確保するという意味でも、東京への一極集中をやめて、地方分権を進め政府も小さくするというのは良いことですね。
(2)については、2003年1月の日本経団連のレポートにある「行ってみたい、住んでみたい、働いてみたい、投資してみたい」の流れという風に説明していたと思います。
川越は観光の比率が高い街ですが、「行ってみたい、住んでみたい、働いてみたい、投資してみたい」も、観光主導という感じがあります。観光は波及効果が大きいのでそこからということなのでしょうが、例えば、少子高齢化にも係わらず大学が欲しいとか思ったとしても、次世代への投資は最後にやってくるわけで、小泉政権の当初の「米百俵」の苦しいときこそ教育投資という流れとは正反対になってきていますよね。そんなに経済が好転したのでしょうか?
(3)健康寿命都道府県別の統計はトップ5だけしか見たことがありません。